
まずは砥石をご用意ください。
研ぐ前に気泡がなくなるまで約5分程度水に浸しておいてください。

しっかりと包丁を持ち、握る手の親指で包丁のハラを押さえます。
反対の手も同様ハラに軽く手をのせます。
刃を手前に向け、刃先の方から研いでください。向きは45度程度です。

手前から奥に向かって少し力を入れながら研いでください。奥から手前に戻ってくるときは力を抜いてください。何回か反復運動しながら研ぎ、バリが返るまで研いでください。

刃の先端にある返りがバリです。このバリはしっかりと刃がついた目印です。バリは目視で確認できます。また触ってもわかります。このバリが全体に均等に出るように研いでください。

反対側の刃を研ぎます。ブレードを砥石の先端から手前に向かって少し力を入れながら研いでください。三昧ブレードは両刃のため、ブレードと砥石の角度は15度程度にしてください。奥から手前に研いだら一度ブレードを上げてまた先端から始めて下さい。片側で出たバリを反対側に出すイメージで研いでください。

三昧のコンビネーション砥石を推奨いたします。最初に400番(荒)、次に1200番(仕上げ)を手順に従って行ってください。
通常のお手入れ
使用中は中性洗剤を使いスポンジなどでブレードとハンドルを洗い、よくすすいでください。
洗った後は、ケガをしないようにブレードとハンドルを十分に水分を拭き、通気のいい安全な場所で保管してください。